川合 玉堂(かわい・ぎょくどう):

本名芳三郎。日本画家(1873−1957)。愛知県生まれ。初め望月玉泉、次いで橋本雅邦に師事。狩野派の伝統を現代に生かし、自然描写に独自の画風を築いた。芸術院会員。1940年文化勲章受章。代表作「祝日」。《新世紀ビジュアル大辞典より》